第57回通常総会を開催しました

 2022年8月30日 大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で第57回通常総会を開催しました。総会では2022年度の事業計画や収支予算を承認しました。また総会後の理事会において玉木代表理事の再任が決まりました。
 今回の総会では、総会の開催方法についてバーチャルオンリーで行う場合を想定した定款変更も審議し承認されました。
 開催に先立ち玉置昌孝代表理事は「未来の社会にどう対応していくかが我々の生きる道になる。村本建設の企業理念『人々との信頼関係を築き続け、幸せを追求し、豊かな社会づくりに貢献する』の念(おも)いを共有し、」基幹的な協力会社として責任を果たすためにも夢を具現化する組織づくりを進めたい」と挨拶をしました。
 来賓を代表して村本建設の村本吉弘社長は「建設業界はかつて経験したことのない建設資材の高騰や変動を要因に激しい受注競争環境下にある。組合とのパートナーシップをさらに強固なものとし組合と一体となって知恵を出し合い挑戦していきたい」と述べられました。
 副理事長には中橋賢次氏((株)合同アーバス代表取締役)を再任し、新たに北井幸治氏((有)北井商事代表取締役)を選出しました。
 

春の講演会を開催しました

 村本建設協力業者協同組合と共栄会は2022年4月19日春の講演会を開催しました。
 1月に新春講演会を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、延期をし、「春の講演会」と名称を変えて開催したものです。
株式会社ブレインマークスの代表取締役 安東邦彦氏が講師として、「社員が幸せで一丸となる会社の作り方 ~企業理念・経営ビジョンの重要性~」のテーマで講演をされました。
 村本建設からも村本社長はじめ多数の役職員の皆様に参加いただきました。
今回は村本建設の会議室に実施本部は設けましたが、基本的にすべてオンラインにて参加していただく方法で講師の安藤先生も東京のオフィスから発信していただきました。この2年間の間に組合員の皆様も新たな会議手法を獲得されたことがわかる講演会でもありました。
      

第56回通常総会を開催しました

 2021年8月30日 村本建設協力業者協同組合は大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で第56回通常総会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため規模を縮小しオンラインを併用して行いました。
冒頭玉木代表理事は「組合の各種集会や組織の あり方、運営方法など新たな取り組みに挑戦した1年であった。困難が続く中ではあったが組合への優先発注は賛助会を含めて目標の132億円(賛助会含む)を大きく超え160億円に達した」と成果を報告しました。
 来賓を代表して村本建設の村本吉弘社長は「新型コロナに正面を向いて戦うが、その先を見据えて行動をする必要がある。SDGsやDX、カーボンニュートラルなどを積極的に取り入れなくてはならない」と述べられました。
 一方事業計画では優先発注130億円(賛助会を含めて142億円)の目標や組合員企業の技能者の採用活動の支援、建設キャリアアップシステムへの登録促進などを重点施策に掲げました。
 

新春講演会を開催しました

 2021年1月20日 村本建設協力業者協同組合と共栄会は共催で、昨年に引き続き講演者に京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡先生を招き「コロナ禍以降世界はどこへ行くのか?~日本のそして我々建設業界の進むべき道を探る90分~」をテーマに講演会を開催しました。会場の大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪には村本建設からの役職員の皆様と組合員約30人が参集し、オンラインでは組合員企業から約70人余りが参加されました。
 開会に先立ち玉置代表理事は「コロナ禍を見据え、われわれが、生き残っていく道があるはずだ。今必要とされる建築物を提供できる集団にならないといけない。コロナ収束までワンチームで戦って行こう」と挨拶をされました。
 村本建設の村本吉弘社長は「コロナ禍でも建設業が施工を止めず、事業を進めることが経済活動の原動力になっていると痛感した。これからも責務を果たし、誇りを持って取り組みたい」と決意を述べられました。
      

 

第55回通常総会を開催いたしました

 去る8月28日大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で第55回通常総会を開催した。今回は新型コロナウイルス感染症対策として極力出席者数を少なくし、会場を4部屋に分け、さらに村本建設の東京支店会議室それぞれをオンラインでつなぎ、ソーシャルディスタンスを確保して開催した。
役員改選では玉置代表理事が再選された。
 総会冒頭玉置代表理事は「2019年度は村本建設からの優先発注額が、目標額の120億円を達成し139億円となった。また賛助会にあっては目標額12億円に対して14億円と大きく伸ばすことが出来た。新型コロナウイルスの影響は我々の業界にとっても脅威だがこれを追い風に変えていきたい」とあいさつをした。  


来賓の村本建設㈱村本社長

 来賓の村本建設㈱村本吉弘社長は「コロナ感染症の影響により社会全体でリーモートワークが進んでいるが、建設業の基本は現地生産であることから進み方が遅い。しかしITやIOT、AIなどを施工に取り入れこれまでの旧態依然としたやり方を変えていくチャンスが訪れた。これまで以上に組合との関係を強化し新しいことにチャレンジしていきたい。そうすればこの危機は必ず乗り越えることが出来る」と話された。
 2020年度事業計画では、優先発注目標額120億円の必達、新型コロナウイルス感染症対策への支援、建設キャリアアップシステムへの登録の促進、さらなる運用などを重点施策に掲げた。


総会の様子

新春講演会・交流会を開催(東京地区)

 村本建設協力業者協同組合は1月28日東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で、健康社会学者で気象予報士の河合薫氏をお招きし、2020年東京地区新春講演会・交流会を開催した。冒頭玉置代表理事は「みんなが1つになって働ける場を、楽しく過ごせる場を組合として提供していくことが重要だ。今年1年頑張っていこう」と呼びかけた。  


玉置代表理事

 来賓の女川勢順村本建設㈱東京支店長は「目標達成に向け最善の努力をするためにも、ぜひとも組合員の皆様の力をお借りしたい」と述べた。
 講演会では河合薫氏は「生きる力 を高めるリーダー術 手放したくない部下の育て方」をテーマに講演した。
 交流会であいさつに立った来賓の村本建設㈱村本吉弘社長は「組合は東京地区の加盟組合員も30社近くに増え今後一致団結して一体感を持ってワンチームでものづくりをしていきたい」と協力を呼びかけられた。


来賓の村本建設㈱
女川支店長

新春講演会・交流会を共栄会と共催(関西地区)

 村本建設協力業者協同組合と共栄会は1月21日大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで新春講演会・交流会を開催した。講演者に京都大学大学院工学研究科の藤井聡教授をお招きし「令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言」と題して講演され、組合員の皆さんは真剣に耳を傾けていた。
 開会に先立ち玉置代表理事は「ラグビー日本代表が掲げた「ワンチーム」になって現場に携われば全員がやりがいを感じる。やりがいこそが建設業の一番の魅力だ。これを次世代に伝えていくことが大切だ。今年も頑張っていきたい。」と新年の抱負を述べた。     


来賓の村本建設㈱村本社長

 また来賓の村本建設㈱村本吉弘社長は「週休2日や建設キャリアアップシステムなど業界全体として新たなステージに入ってきている。すべて明るい建設業界をつくるために取り組む制度であり今後若い人たちが魅力を感じる業界にするために、組合の皆さんとワンチームで行動していきたい」と語った。
 藤井教授は「消費税を5%に戻すことこそやるべきことだ。公共事業を増やしデフレ脱却まで公共事業を減らさない。デフレを脱却出来れば政府の支出を減らしても民間でお金が回るようになる」と講演された。


藤井教授

第54回総会東京地区報告会を開催しました

 村本建設協力業者協同組合は9月17日東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で東京地区総会報告会を開き去る8月29日に大阪で開催された第54回通常総会の決議事項などを報告した。
 冒頭あいさつに立った玉置代表理事は人手不足や技能労働者の高齢化が問題とされるが、筋力増強器具などを利用することで人手不足の解消にも役立つのではないか。そのような話にも村本建設には耳をかしてもらえてありがたいと感じている」などと語った。
 来賓の女川勢順村本建設㈱東京支店長は「建設キャリアアップシステムなど組合員の皆様に負担をかけているが、業界の流れを乗り越えていかなくてはならない。組合員の皆様に会社としてお手伝いできるところはしていくので一緒に手を携えて発展していきたい」と結んだ。 総会終了後 商工中金奈良支店長の 浜崎治氏より「商工中金との付き合い方」と題して講演があった。
 この後有限会社北井商事代表取締役の北井理事の乾杯の発声で新春交流会が始まり懇親を深めた。  


北井理事

第54回通常総会を開催いたしました

 村本建設協力業者協同組合は8月29日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で第54回通常総会を開き、2019年度の事業計画や収支予算などを承認した。
 玉置代表理事は「2018年度の優先発注目標120億円は残念ながら達成できなかったが、今期は何としても達成したい。また新規入職者数の減少に歯止めをかけるためにも、技能労働者の経歴を見える化し、評価することにより担い手の確保育成を図る建設キャリアアップシステムの導入に組合を挙げて取り組みたい」とあいさつをした。  


玉置代表理事

 また来賓の村本建設㈱の村本吉弘社長は「現在の建設市場は2020年東京オリンピック後も堅調に推移しそうであるが、それ以降の、技能労働者の質や量を考えると、作業のロボット化や機械化は必要不可欠な事項となる。またキャリアアップシステムについては登録作業が思うように進んでいないが、当社が協力会社の事業主の皆さんに代わり代行でお手伝いすることも考えている。また新規就労した技能労働者向けの研修施設も計画している」と述べられた。
 2019年度事業計画では優先発注目標額の達成やキャリアアップシステムへの登録などに積極的に取り組むとした。


村本建設㈱村本社長

新春講演会・交流会を開催(東京地区)

 村本建設協力業者協同組合は、2019年1月28日東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で東京地区新春講演会・交流会を開催しました。村本建設㈱からの来賓を含めて約60人の皆さんに参加いただきました。 開催に先立ち玉置代表理事は「昨年は自然災害の多い1年だったが、我々は復興で何が出来るかを考えていかなくてはならない。東京地区会は発足して2年目となるが価格競争以外での他社との差別化や人手不足の問題など村本建設と協力して解決していきたい。」と挨拶をされました。  


玉置代表理事

 また来賓として出席された村本建設㈱村本社長は「ものづくりへの情熱と働き方改革の両立は大変難しいと思うが、組合の皆さんからの提案を積極的に取り入れて双方同時に達成したい。」と述べられました。 講演会ではタナベ経営の竹内建一郎コンサルティング戦略本部副本部長が、「建設業が勝ち残る『ビジネスモデル革新』」と題して「相見積もりの価格競争に乗らない戦略」について講演をしました。


講演会

新春講演会・交流会を共栄会と共催(関西地区)

 村本建設協力業者協同組合と共栄会は、2019年1月23日大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で新春交流会・講演会を開催しました。来賓として村本建設から村本社長、奈良県中小企業団体中央会から専務理事の土井敏多様はじめ役200人が出席されました。開会に先立、玉置代表理事が「今後万博などを控え関西での仕事も増えてくる。そんな時こそ村本建設㈱との関係を深め、色々な問題にタッグを組んでスピーディーに対処していく必要がある。組合も魅力ある組織となっていかなければならない。」と挨拶をされました。
 村本社長は「働き方改革を進めていく中で国土交通省を中心として労務賃金の見直しや、週休2日制への取組など進めているが、生産性の向上がますます重要になって来ている。ゼネコンと協力会社が一体となって知恵を出して対処していかなければならない。組合の皆さんには様々な提案を出していただき、それを事業に反映させ共に頑張っていきたい。」と述べられました。 この後交流会が開かれ、昨年の総会後から募集をしていた「建設キャリアアップシステム推進」の標語の選考結果と表彰式が行われました。


村本吉弘社長

 講演会では大阪成蹊大学教育学部教授でNPO法人健康経営研究会理事長の岡田邦夫氏が「『健康経営』で会社は変わる!」をテーマに講演をされました。その中で岡田教授は「従業員の健康づくりは、コストでなく投資として考えるべきだ。」と健康経営の考え方を強調され、参加者は熱心に聞き入っていました。 


岡田邦夫理事長

   

「建設キャリアアップシステム推進」の標語の選考結果について

 昨年8月の総会にて、組合の最重要施策として「建設キャリアアップシステム」に取り組む事といたしましたが、この施策をより強力に進めるための標語の募集をしたところ、21社96作品 参加者数62名の応募を頂きました。 厳正な審査の結果受賞作品が決定し、去る1月23日大阪で行われた新春講演会・交流会に於いて表彰式が執り行われました。受賞作品は以下の通りです。


【最優秀賞】  株式会社長木鉄筋 田中 誠志 様 
   「みんなで持とう!ICカードとプロ意識」
【優秀賞】   森髙建設株式会社 橋本 寛子 様 
   「高めよう!自身のキャリアと建設業界」
【優秀賞】   福山工務店 福山 秀一 様 
   「次世代へ繋げよう確かな技術と伝統を!」
【奨励賞】   株式会社長木鉄筋 長木祐樹 様 
   「見える化で 確かな実績 深まる信頼」
【共栄会特別賞】㈱小野組 佐々木秀健 様
   「技能や経験蓄積し キャリアアップで評価アップ」
【理事会特別賞】㈱ダイケングローリー 河崎哉美 様
        ㈱太陽商会 北野谷裕一 様


 理事会特別賞は良質な作品を多数応募してくださった方に贈られました。 受賞作品以外にも多くの皆さんが感動を呼ぶ作品を応募してくださいました。 皆さん本当にありがとうございました。 なお最優秀作品はポスターにして村本建設㈱の工事現場で1年間、掲示させていただきます。  

清掃ボランティア活動報告

 2018年11月18日(日曜日)「第11回 広陵町清掃ボランティア活動」が開催されました。今年は、村本グループ会社・村本建設協力業者協同組合・村本建設安全衛生協力会・村本道路安全協力会の4団体より270名の方々が参加され当村本建設協力業者協同組合からも38社84人の皆さんが参加されました。今年初めて、組合はそろいのタイガースカラーのウインドブレーカーを新調し、よく目立つね、かっこいい、と評判は上々でした。


 また同日同時刻、東京千代田区内でも「東京支店第7回ボランティア活動」が開催され、61名の村本建設社員の方々に混じって当組合からも5社7名の組合員が初参加させていただきました。おそらく平成最後となる皇居周辺での清掃ボランティア活動に感慨もひとしおでした。来年はさらに多くの組合員の皆さんの参加をお待ちしています。


通常総会東京地区報告会を開催

 村本建設協力業者協同組合は2018年10月24日 東京と新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で、8月に大阪で行われた第53回通常総会の報告会を開催しました。村本建設㈱からも村本社長はじめ多数の役職員の皆さんに参加していただきました。
 玉置代表理事の挨拶、来賓の村本建設女川東京支店長の挨拶のあと、竹下専理事より去る8月29日に大阪で開催された「第53回通常総会」に於いて議決された各議案の説明とキャリアアップシステムに関して事業者登録及び技能者登録を推進するための組合からの補助、並びにキャリアアップシステムを組合員や技能者の皆さんに広く周知していただくための標語の募集等について説明がありました。


広陵フェスタに協賛しました

 村本建設協力業者協同組合は、2018年10月10日~11日の両日、村本建設と共に村本建設㈱発祥の地である奈良県北葛城郡広陵町で行われた「広陵フェス秋の大収穫祭」に協賛しました。広陵フェスは「ほどよく都会 ほどよく田舎」近畿で一番魅力のある街広陵町!を発信しようと開催されたものです。


 今年が初開催!組合は村本建設㈱のブースで村本建設の皆さんとともに「松ぼっくりのツリー手作り体験」や「現場監督なりきり記念撮影」のお手伝いをしました。またブースへお立ち寄りいただいた皆さんに、組合からもフクロウ型のLEDライトをプレゼントさせていただきました。可愛い~と好評で、用意した350個は2日目の昼過ぎには全て配り終えました。


第53回通常総会を開催いたしました。

 村本建設協力業者協同組合は8月29日、天王寺区のホテルアウィーナ大阪で第53回通常総会を開き、2018年度の事業計画などが承認されました。今年度の最重要施策に建設キャリアアップシステムの積極的な導入をあげ、登録費用の補助を行うことを決めました。また任期満了に伴う役員改選では玉置昌孝代表理事の再任などが決まりました。
玉置代表理事は冒頭の挨拶で「組合の優先発注額は組合員の努力と村本建設様のご協力で目標の90億円を達成することが出来た。今期は組織の年齢を越えた縦の糸と地域を越えた横の糸を組合という機織り機を使って上質な布に織りあげる、安さナンバーワンが競争に勝つのではなく中身オンリーワンが競争に勝つ。そんなオンリーワン集団をめざしていきたい。」と語りました。 


玉置代表理事

 また来賓の村本建設株式会社村本社長は「建設業界の各社の業績はここ数年順調に推移してきた。しかし受注に関して言えばしだいに厳しくなりつつある。工事の規模が小さくなってきている事や、工事量の減少から1つの案件を多くの会社が追いかけるようになってきている。今後の受注は価格だけでは決まらない。安全、品質、コンプライアンス、生産性の向上など、多くの要素が関係してくる。また働き方改革や、週休2日の取組などで良い人材を集める事は、良い仕事が出来る事につながる。そしてそれが競争力となり、業界全体の魅力のアップにもなる。その実現に向けて、組合と村本建設が一体となって具体策を考えていかなくてはならない。」と挨拶をされました。


村本吉弘社長

 今期の事業計画では、建設キャリアアップシステム導入の推進の他 ・組合優先発注額110億円 ・賛助会優先発注額12億円 ・組合員の業種間のチーム化による生産性の向上 ・組合員企業の女性事務職、技術職、技能職の活躍推進、 ・メンタルヘルス対策を含む健康経営への支援、 ・就労支援機関との連携による入職促進と社会貢献に関する研究などを重点施策に掲げています。  

関東地区の21社が組合に加入 関東地区会が始動

 1月29日 村本建設協力業者協同組合は東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で関東地区発会式並びに新春講演会・交流会を開催した。 発会式に先立ち玉置代表理事は「関西を中心に活動していた組合の活動を関東や全国に広げていこうと昨年から具体的に行動してきたが、21社の参加を得て本日、関東地区会を発足することが出来た。 建設業を取り巻く環境、特に人手不足は深刻なものがあり、組合を通じてサブコン同士が抱える悩みを解決できるように広域的に点と点を線で結んだ活動を展開したい。」と話された。 


玉置代表理事

 また来賓の村本建設、村本吉弘社長は挨拶の中で、「週休2日をはじめとする、建設業の働き方改革を進めるためには、ゼネコンと協力会社が一体となって取り組む必要がある。その両者が協力して改革を推進できる場が組合だ。皆で一丸となって大きな目標を共に達成しよう。」と挨拶をされた。 


村本吉弘社長

 この後国際エコノミストの今井 澂 先生が「2018年 今後の世界と日本の動向」 -人手不足時代のリスクとチャンス、東京オリンピック以後我々は何をなすべきかー と題して講演を行った。  


今井 澂 先生

 交流会では村本建設からの役職員を含め50人余りが参加し、来賓の東京安全衛生協力会の会長、吉田義美氏は挨拶の中で「村本建設協力業者協同組合は村本建設の協力会社の頂点に立つ基幹的な協力会社集団であると理解している。私たちはその仲間入りをしたのだから、今後は今以上に品質、安全、それぞれの経営の安定に努力し、ムラモトブルーの旗の基にその力を結集し、建設業を通じて社会に貢献しよう。」と呼びかけた。


吉田義美氏

タック川本氏を招き新春講演会・交流会を開催

 村本建設協力業者協同組合と共栄会は1月23日大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で2018年新春講演会・交流会を開催した。国際ビジネス&スポーツアナリストのタック川本氏が「勝つための組織と人材育成―マネジメントはメジャーリーグに学べ」と題して講演した。村本建設から村本吉弘社長をはじめ役職員を含む約200人が参加した。


タック川本氏

 開催に先立ち、玉置代表理事は「関東地区に於いて21社が組合へ加入することが決まった。賛助会を含めて149社と組織を大きくまた広域的に展開することが出来るようになった。しかし組合の事業活動に満足していただいているかが重要だ。今後は建設業の魅力を共栄会、及び村本建設のパートナーシップ推進室とともに外部へ発信し、さらに労働問題にも果敢に取り組み、従業員の働き方改革にも積極的に参画していきたい。」と決意を述べた。


玉置代表理事

 また村本社長は来賓の挨拶の中で、「建設業界は幾つもの問題を抱えている。失われた20年が今のこうした状況を生み出してしまったが、若い人に戻ってきて欲しいがために色々な施策に取り組み、結果的には就労環境はよくなりつつある。いまわれわれはこの業界を本気で変えようとしている。一致団結して一丸となってこの改革をやり遂げよう。」と話された。 講演会後は交流会を開き、奈良県中小企業団体中央会の橋本博副会長が祝辞を述べ、新組合員、関東地区会からの招待者の紹介の後、南條秀和執行役員土木統括部長の発声で乾杯をした。


村本吉弘社長

賛助会が発足しました。

 村本建設協力業者協同組合は 10月19日大阪市天王寺区の ホテルアウィーナ大阪にて、村本建設から村本吉弘社長はじめ多数の幹部役職員をお招きし賛助会の発会式を行った。
 賛助会は資本金が3億円以上で、かつ従業員数が300人以上の建設に関連する事業を行う大企業か、資機材の販売等の事業で建設工事の一翼をにない、本組合の主審に賛同し本組合の事業の円滑な実施に協力しようとする者で構成される。
 発会式の後、賛助会とて村本建設より12億円の優先発注目標を決議した。昼食会では村本建設の役職員と活発な意見交換が行われた。なお賛助会への入会会員数は14社である。

第52回通常総会を開催いたしました。

 平成29年8月29日(火)ホテルアウィーナ大阪において、ご来賓として、村本建設株式会社 村本代表取締役社長にご臨席いただき「第52回通常総会」を開催した。
 総会の冒頭で玉置代表理事は「昨年度の村本建設の業績は好調であったと聞いている。今後ますます組合活動を充実させて、村本建設から、品質、安全、その他すべてにおいて安心して発注していただける関係を強化していきたい。我々組合員もさらに努力していく必要がある。組合の魅力をさらに高めて組合活動を東京や全国に展開していきたいと考えている。」とあいさつした。
 また来賓の村本建設㈱村本社長は「技能労働者の皆さんがやりがいを持って働ける環境を、また建設業の将来のあり方を議論し組合員の皆さんとの良好な関係をさらに進めていきたい。」と語った。
 事業計画では優先受注目標90億円の確保やさらなる受注協力体制の強化、賛助会の設立、建設業就業機会確保事業や建設キャリアアップシステム等の調査研究などを決議して無事閉会した。


玉置代表理事

2017年新春講演会・交流会を開催いたしました。

 平成29年1月17日(火) 村本建設協力業者協同組合と組合下部組織である共栄会は、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪において、奈良県中小企業団体中央会より、橋本博副会長、中畔啓至総務企画課長 そして村本建設株式会社より 村本吉弘社長を来賓としてお招きし新春講演会と交流会を開催した。組合、共栄会から会員110人村本建設から幹部役職員60人の合計170人が参加した。
 講演に先立ち玉置昌孝代表理事は、「今日は22年前の阪神・淡路大震災の日。この日を忘れずに、防災、減災に取り組んでいきたい。また今年はいよいよ社会保険の問題をはじめ新規入職の促進や就労関係の改善など正念場を迎える年になる。組合員一同一致団結し村本建設との絆を一層深め、今日のこの講演を、経営に役立てていただきたい。車に『愛車』という言葉があるが我々もこれまで以上に愛情をそそいで建造物を造る『愛築』という言葉を提案したい。そしてこれがもの造りの醍醐味となるであろう。」と挨拶された。


玉置代表理事

 この後、株式会社タナベ経営よりコンサルティング戦略本部 副本部長である 竹内建一郎さまより「建設業を取巻く環境と取組むべき具体策」の演題で講演がありファーストコールカンパニー(一番に選ばれる会社)になる必要性を説かれ参加者は熱心に聞き入っていた。


講演風景

 

第51回通常総会を開催いたしました。

平成28年8月30日(火)ホテルアウィーナ大阪において、ご来賓として、村本建設株式会社 村本代表取締役社長にご臨席いただき「第51回通常総会」を組合員94人の出席を得て開催した。
総会の冒頭で玉置代表理事は「村本建設からの優先発注が100億円を超えることができた。大変喜ばしいことである。村本建設様に感謝申し上げたい。そんな中で社会保険の問題がいよいよ正念場を迎えている。若年者の入職を促進するうえでも雇用改善の切り札ととらえ、組合員一丸となって取り組まなくてはならない。今後組合は村本建設との協力体制をますます盤石なものとし、より良い品質を安全に提供できる事業主団体とさらに成長しなくてはならない。」と挨拶された。
また来賓としておいでいただいた村本社長は「組合と村本建設は足りない部分があればお互いに補完し合って、一体として仕事をしていかなくてはならない。そして重要な事はそれぞれの会社が企業としての理念・目的を忘れずに行動することだ。従業員の幸せの追求、そして社会への貢献、これらは近道をすることなく一歩一歩着実に進んで行かなくてはならない。」と述べられた。この後事業報告、決算報告、事業計画等並びに、暴力団排除規定などを盛り込んだ定款の変更、新役員の改選について決議した後、平成27年度営業活動協力組合員表彰として鈴川建設株式会社 代表取締役 鈴川福守氏が表彰され総会は無事閉幕した。

『技能継承等支援センター』を開設されました

 各府県の職業能力開発協会では、『技能継承等支援センター』を開設されました
たとえば

A.熟練技能者が定年間近で、その人がいなくなった後どうやっていけばいいのか・・・
B.若手社員に技能を継承していきたいのだが、技能は優れているけど人に教える
  の上手くなくて、どうしたらよいのか・・・
C.社内ではなかなか時間も取れない。何か活用できる制度はないか・・・
D.訓練を行いたくても実施費用の負担が大きくてなかなか踏み切れない・・・

 等の、技能継承にお困りの事業主の相談にのってくれます、また、実践的な人材育成・技能継承等について総合的な情報を提供してくれます。

奈良県−奈良県職業能力開発協会
       奈良市登大路町38−1 奈良県中小企業会館内
       0742−24−4127
大阪府−大阪府職業能力開発協会
       大阪市中央区石町2−5−3 エル・おおさか南館
       06−6944−3334
京都府−京都府職業能力開発協会
       京都市上京区今出川通智恵光院西入 京都府職業能力開発支援センター内
       075−431−6644
兵庫県−兵庫県職業能力開発協会
       神戸市中央区山手通6−3−30 兵庫県勤労福祉センター内
       078−371−2091
和歌山県−和歌山県職業能力開発協会
       和歌山市砂山南3−3−38 和歌山県技能センター内
       073−402−1255
       

奈良県北葛城郡広陵町大字平尾11番地1

<事務局>大阪市天王寺区
上汐4-5-26

  • TEL:06-6772-8356
  • FAX:06-6772-8357


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